【雑記】半沢直樹にハマった私達がおすすめしたい作品!

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おつる
こんにちは!おつるです🐦今日は【池井戸作品】について書いていきます!

 

半沢直樹が終了して、2カ月くらい経ちました。
少しは熱が冷めるかと思いきや、池井戸さん作品への熱は上がるばかり。

そこで、半沢直樹のようにドラマ化されている作品を借りてみてみることに☺
つる夫と夜の楽しみとして楽しく、観賞しました~👀

一気に見たくなることが予想できたので、2巻ずつ借りることで寝不足を回避しました。笑
面白くなると、続きが気になり眠れなくなりますよね??

 

ノーサイドゲーム


画像元:公式HP

ストーリー

大泉が演じる君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することに。
意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。
かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうして知識も経験もない君嶋にチーム再建という重荷が課せられた。低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる。公式HP

放送当時、ラグビーワールドカップとも重なり話題になっていましたよね。
当時はそこまで興味がなく、

おつる
熱血スポーツ系なんだろうなぁ

と勝手に想像していました。(当時の自分の愚かさたるや…)

大泉洋さん(つる夫・おつる共に大ファン)のスポーツ人間とは一線を画し、企業人としてラグビー部を再建していく演技はさすがです。

日本のスポーツ団体って、普通の企業でならまかり通らないことが、普通にあるとおもうんです。
そこに、全く別業界から優秀な人が来ることで良い方向に進んでいく。
(日本のバスケ界も、サッカー界で有名だった川淵三郎さんのおかげでプロ化が進み一気に、一気に火が付きましたよね)

やっぱり、マンネリ化は悪循環だと改めて痛感しました。

あとは、松たか子さんが演じる奥さんが最高。
半沢直樹の時のはなちゃん(上戸彩さん)もそうでしたが、懐が大きい。

自分もそんな妻でありたいとおもいますね。👩

 

アキラとあきら

画像元:公式HP

ストーリー

日本有数の大企業・東海郵船の御曹司として生まれ、王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行した。実は2人の人生は、これまでにも何度か交差していたが、2人はまだその事実に気づいていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、バンカーとして苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる――。cinemacafe

WOWOWで初めて映像化された作品です。
主人公達が、自分の背負った宿命に立ち向かっていく姿が圧巻です。

WOWOWドラマの傾向だと思いますが、激しい盛り上がりなどはありません。
淡々と悪い方向へ進んでいき、流れがいい時はスムーズに事が進む。
一発逆転はなく、黙々と戦略を練り続ける。

つる夫
ちょっと暗い雰囲気だね

最初はそんな感想も持ちましたが、内容がそんな気持ちを吹き飛ばしてくれます。

幼い頃から後継ぎとして学んできた階堂彬(向井理)
父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛(斎藤工)

どちらも筋が通った性格で、お互いのことを認めあう存在。
これぞ良きライバルって感じです。
蹴落とすのではなく、お互いを高めあう。憧れます。

木下ほうかさんのダメな叔父さんっぷりにイラつきましたが
池井戸さん作品の良いところは、少し大げさなくらい人間としてダメな人が分かりやすいところです。笑

向井さんの気品、斎藤さんの愚直さが最高です。

陸王


画像元:公式HP

埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?
世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足——。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!公式サイト

陸王もノーサイドゲームと同様に、知っていたけど見ていなかった作品。
(実家に住んでいたので日曜日のTVチャンネル権がなかった。)

【老舗】という言葉の難しさを感じました。
聞こえはいいし、日本人が好きな言葉ですけど
それが何か新しいことを始めようとする時に足枷になってしまう可能性がある。
進化の妨げにはなりたくないものです。

『数値や形としては残っていないけど、先代の残してくれた雰囲気や言葉の価値がなくなってしまう』

思い出や経験、体験に値段がつけられない。
自分たちで守っていかなければならないですね。

あと、一度手放してしまったものを取り戻すことはできない。
手放す前に、何としても守りたいものなら命をかけて守れ。

というメッセージ性を感じました。

おわり

池井戸さんの作品で次に、鑑賞予定なのは

  • 空飛ぶタイヤ
  • ルーズベルトゲーム
  • 株価暴落

まだまだ、楽しめそうです☺🙌

 

 

追記:
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