お久しぶりです、つるおです。
妻が始めたブログサイトに間借りさせてもらい、今日も書いていきたいと思います。
今日のタイトルはこちら↓
つるおつる家では、9/1防災の日に備蓄している防災グッズの見直しをしています。
1年も経つと何を準備していたのか忘れてしまうものです。
昨日の晩ご飯ですら、すぐには思い出せないのですから。。。
改めて昨年度に準備した防災グッズを確認・見直しをすることで
自身の防災への意識を高めることにしています。
皆さまの参考になるとともに、
この記事を読んで、『防災意識』が向上し、行動に起こして頂ける方が少しでも増えれば最高です!
それでは、行ってみましょう〜
目次
1.はじめに:防災について、一歩踏み出してみませんか?
近年、自然災害のニュースが絶えません。テレビやインターネットで報じられる大きな災害はもちろん、私たちの身近な場所でも突然の豪雨や地震が起こる可能性はゼロではありません。
さて、もし突如として電気が止まり、外は大雨や強風で家を出られなくなった時、あなたは自分や家族を守るための十分な準備ができていますか?
「そうだ、防災グッズを買っておこう!」と思ったことはあるかもしれませんが、いざ購入しようとすると「何をどれだけ準備すればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
また、「もしも」のために高価なグッズを揃えるのは難しいと感じる人もいるかもしれません。
しかし、実際に災害が起こった際、命を守るための基本的なアイテムさえきちんと準備しておけば、大きな安心感と自分自身を守る力が得られます。
それが、この記事で皆様にお伝えしたいポイントです。
この記事では、まず家庭での防災対策の基本を知ることから始めます。
どんな災害が起こりやすいのか、それに対してどのようなグッズを用意すればよいのか、そしてそれらのグッズの使い方や保存方法についても解説していきます。
続きを読む前に、一つだけお願いがあります。
この記事を読むだけでなく、ぜひ実際に行動に移してみてください。
準備をしておくだけで、未来の自分や家族を守る大きな一歩となります。どうか、その大切な一歩を、この記事と共に踏み出してみませんか?
2. 基本の防災グッズ:生活を支える必需品
私たちの日常生活には、食べ物や水、暖かさといった基本的な生活の支えが必要です。
災害が発生した際、これらの基本的な生活の要素が途絶えることを想像してみてください。
突然の断水や停電、そして食料品の供給が途絶えることが想像されます。
このような状況下でも、生活を支え、身の安全を守るための基本的な防災グッズの備えは絶対に欠かせません。
飲料水
まず最も重要なのは、飲料水の確保です。
人は水がなければ3日程度で生存できないと言われています。
最低でも1日2リットル、3日分の飲料水を人数分備えておくことが推奨されています。
保存用のペットボトル水や水を保存するための容器も役立ちます。
我が家では、ローリングストック方式を採用しています。
非常食
次に考慮すべきは食料です。
非常食として保存のきく缶詰や乾燥食品、即席のラーメンやビスケット、エネルギー補給になる高カロリーのチョコレートやエネルギーバーなどを備蓄することがおすすめです。
UFO多め(笑)
また、炊き出しや共同調理の際に役立つ大容量のインスタント食品も考慮に入れると良いでしょう。
甘味もあると、心に余裕が生まれるとのことで備蓄してます。
火の確保
食料を温めたり、夜間に明かりを確保するために、ライターやマッチ、ろうそくは必須です。
ただし、火の取り扱いは非常に危険ですので、火災のリスクを考慮し、火を使う場所や方法を事前に確認しておくことが大切です。
暖を取るためのグッズ
停電やガスの供給が止まった場合、身体を温める方法として、使い捨てカイロや毛布、アルミシートが役立ちます。
特にアルミシートは、薄くて軽いのに非常に高い保温効果を持つため、防災グッズとして非常に価値があります。
その他の必需品
身の安全を守るためのホイッスルや、夜間の移動のための懐中電灯、そして予備の電池も必要です。
少し強めのライトも購入しております。
突然の断水時には、生活用水としてのペットボトルやポリタンク、また簡易トイレや排泄用の袋も考慮に入れると良いでしょう。
電気が使用できなくなった場合に備え、バッテリーも用意してます。
コチラに関しては、過去の記事を参考にしてみて下さい。
最後に、これらのグッズを入れておくバックパックやリュックを1つ持っておくと、緊急時にすぐに持ち出せるため便利です。
もちろん、すべてを揃えるのは難しいかもしれませんが、まずは最低限のものから備えていくことをおすすめします。
3章では、持ち出し用リュックの中身を紹介します!
3. 避難時の持ち出し用リュックの中身
ここでは、避難所に持ち出すリュックの中身について紹介します。
「つるおバッグ」と「おつるバッグ」それぞれ準備しています。
中身はほとんど変わらないですが、紹介します。
つるおバッグ↓
おつるバッグ↓
それでは中身を見ていきましょう!
食料
カンパンとビスコをリュックに忍ばせております。
最低限の量だけ、リュックに入れています。
医薬品
コチラも最低限必要な分だけです。
応急手当てグッズ
有事に備えて!
アイケア
メガネがないと、何も見えないのです。。。
念の為、使い捨てコンタクトも予備入れてます。
イアーケア
集会所でラジオを聞く時、イアフォンは必要ですね。
また、周囲のちょっとした音がストレスになることも想定して耳栓も必須。
マウスケア
断水時は歯磨きはできません。
フロスを通すだけでも、リフレッシュ出来るはず!
ボディーケア
お風呂には入れないので、必要かと思います。
避難所で必要なもの
意外と忘れがちなのは、スリッパですね。あると便利のようです。
エアー枕やアルミブランケットと入れてます。
服
コチラも最低限必要な着替えは持っていくことにします。
その他あると便利なもの
給水者が来てくれた際、ウォーターバッグがあると尚よし。
軍手、ライター、カッター、ロープなども入れています。
あとは、現金。あると安心。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
しかし、日頃からの備えがあれば、少しでも安心感を得ることができ、有事の際のパニックを避ける手助けとなります。
どうか、家族の安全のため、そして自らの安全のために、しっかりとした準備をしておくことを心がけてください。
4. 情報収集と通信のためのグッズ
災害発生時、安全確保のために何が必要かというと、それは「情報」です。
身の周りの状況だけでなく、外部の情報を知ることで、安全な避難行動をとることができます。
また、家族や友人との連絡は、安心感を得るだけでなく、
協力して避難行動をとるための大切な手段となります。
そこで、情報収集と通信のための防災グッズについて、詳しく解説します。
手回し発電式のラジオ
災害時、最も頼りになる情報源といえばラジオです。
特に、手回し発電式のラジオは、電池がなくても使用することができるため、非常に便利です。
多くの手回しラジオには懐中電灯や携帯電話の充電機能もついているので、1つ持っていれば、複数の役割を果たしてくれます。
災害情報や避難指示、天気予報など、ラジオから得られる情報は、災害時の行動の指針となります。
我が家では、コチラを準備しております。
携帯電話と予備の充電器
現代の生活において、携帯電話はもはや必需品です。
災害時には、家族や友人との連絡手段として、
また、インターネットを通じての情報収集のためにも必要です。
しかし、停電が長引くと携帯電話のバッテリーも心配になります。
そこで、予備の充電器や手回し発電式の充電器を持っておくと安心です。
また、緊急用の小型の太陽充電器も役立ちます。
地図(準備中)
電子機器が使用できない状況を考慮し、紙の地図を備えておくことは非常に有効です。
特に、自分が住む地域の詳細な地図は、避難ルートの確認や現在地の確認に役立ちます。
また、地図上には避難所や公共施設、安全な道路などの情報が記載されているので、災害時の行動を考える際の参考となります。
家族の連絡先リスト(準備中)
携帯電話の電池が切れたり、故障したりした場合を考慮し、家族や親しい友人、重要な連絡先を書き留めたリストを持っておくと安心です。
特に、親や子どもとはぐれた場合、直接連絡をとるための手段として、このリストが役立ちます。
信号笛やホイッスル(準備中)
大声での呼びかけが難しい状況や、遠くの人々に自分の存在を知らせるために、信号笛やホイッスルは非常に役立ちます。
小さいサイズで持ち運びが容易なので、防災バッグに入れておくと良いでしょう。
災害時の状況は予測が難しく、情報収集や通信の方法も一つだけに頼ることは危険です。
複数の手段を用意しておくことで、さまざまな状況に対応する柔軟性が得られます。
皆さんも、日頃から情報収集と通信のためのグッズの準備を心がけてください。
5. 保護と応急手当の防災グッズ
災害発生時、命の危険を感じる瞬間があります。建物の崩壊、ガラスの破片、放浪する物体…。
また、突発的な災害では、自身や家族、近隣の人々が怪我をしてしまう場面も想定されます。
このような状況での保護や応急手当の準備は、命を守るために極めて重要です。
以下に、保護と応急手当のための防災グッズを詳しく紹介します。
ヘルメットや防護帽(1つだけ持っている)
頭部は人体の中で最も大切な部位の一つです。
落下物や飛び散るガラス片から頭部を守るため、ヘルメットや防護帽の携帯は欠かせません。
特に、子供用のヘルメットはサイズに注意が必要です。
手袋
災害時にはガラスの破片や鋭利な物体が散乱することが想定されます。
怪我を防ぐために、頑丈な作業用手袋を持っておくと安心です。
ゴーグル(準備中)
目は非常にデリケートな部位で、ガラスや塵などが目に入ると大きなトラブルとなります。
ゴーグルを装着することで、これらの危険から目を守ることができます。
口と鼻を保護するマスク
災害時、特に火災や化学物質の漏洩があった場合、有毒なガスや煙が発生する可能性があります。
そういった際に、口と鼻を保護するマスクが役立ちます。
応急手当キット
怪我の応急処置は、重大な後遺症を防ぐために非常に重要です。
ガーゼや絆創膏、消毒液、三角巾、包帯、使い捨て手袋、痛み止めなどを含む応急手当キットを用意しておくことをおすすめします。
ブザー(準備中)
安全な場所に避難した後でも、何らかの理由で助けを求める必要が生じるかもしれません。
大声を出すことが難しい場合や、長時間にわたり助けを求める必要がある場合、ブザーやホイッスルは非常に役立ちます。
非常時の薬
慢性的な病気を持っている方や、アレルギーがある方は、非常時に必要となる薬を常に携帯しておくことが大切です。
また、病状やアレルギーの情報を記載したメモも一緒に持っておくと、他者に状態を伝えやすくなります。
凍傷や火傷の処置用品(準備中)
大規模な災害では、火事や低温などから凍傷や火傷のリスクが増加します。
そういった傷の初期対応として、冷却シートや火傷専用のゲル、クリームなどを備えておくと良いでしょう。
最後に、これらのグッズは使用方法を知っておくことが大切です。
定期的にチェックをし、使用法や期限を確認しておくことで、実際の災害時に迅速かつ適切な対応が可能となります。
命を守るための準備として、保護と応急手当の防災グッズの備えをぜひとも心掛けてください。
6. 防災グッズの保存と定期的なチェックの重要性
災害は予告なくやってきます。
そのため、防災グッズの準備だけでなく、その保存や定期的なチェックも非常に重要となります。
万一の際、劣化して使用できないアイテムや、期限切れの食品を持っているだけでは意味がありません。
このセクションでは、防災グッズの適切な保存方法と、定期的なチェックの重要性について探ります。
保存のポイント
- 適切な場所: 防災グッズは、水濡れや高温を避ける場所で保存する必要があります。特に、食品や薬などは品質が低下するリスクがあるため、冷暗所に保存することが望ましいです。
- 容易にアクセス: 非常時にすぐに取り出せる場所に置くことも重要です。隠れた場所や高い場所に保管してしまうと、急いでいる時に手が届かない可能性があります。
- 密封: 防災グッズは湿気や汚れから守るため、適切に密封することが大切です。特に、食品は密封保存を心がけましょう。
定期的なチェックの重要性
- 消耗品の補充: バッテリーやガス缶、食品や水など、使用後や期限切れとなったアイテムを補充する必要があります。
- 劣化の確認: 防災グッズの中には、時間の経過とともに劣化するものがあります。特に、ゴム製のアイテムや防水加工されたものは経年劣化が激しいため、定期的なチェックと交換が必要です。
- 技術進化: 災害対策の技術は日々進化しています。新しい技術や商品が出てきた場合、古いものを新しいものに更新することで、より高い安全性を確保できることがあります。
チェックの頻度とポイント
最低でも年に1回は、防災グッズのチェックを行うことを推奨します。
「防災の日にやる」と決めておくと、忘れないですね!
特に、災害が多い季節の前や、防災の日などには確認を心がけましょう。
- 賞味期限や使用期限の確認: 食品や薬、バッテリーなどの期限をチェックします。
- 動作確認: 懐中電灯やラジオなどの電子機器は、動作確認を行うことで、必要な時にしっかりと機能するかを確認します。
- 在庫の確認: 必要なアイテムが十分に揃っているか、また予備はあるかを確認します。
最後に、防災グッズの準備やチェックは家族や近隣のコミュニティと一緒に行うと効果的です。
お互いに情報共有を行いながら、助け合って災害への備えを強化していきましょう。
7. まとめ
災害への備えは、私たちが直面するかもしれないリスクを軽減し、生命と財産を守るための極めて重要なステップです。
この記事を通じて、防災グッズの多様なカテゴリー、それぞれのグッズが持つ意義、そしてその保存とメンテナンスについて詳しく学びました。
私たちの周りにはさまざまな災害リスクが存在しています。
地震、台風、洪水など、自然災害は予測困難であり、突如として私たちの日常を脅かします。
しかし、しっかりとした備えがあれば、非常時に冷静に行動することが可能となり、さらに、回復のスピードも大幅に向上します。
基本の生活必需品から、情報収集・通信、保護・応急手当のアイテム、特別なニーズを持つ人々のためのグッズまで、多岐にわたるアイテムの備えが求められます。
そして、これらのアイテムを適切に保存し、定期的に点検することで、実際の非常時に確実に役立てることができるのです。
防災グッズの準備は、一度やって終わりというものではありません。
時代の変化や新しい技術、家族構成の変動など、様々な要因によって、必要なアイテムやその量は変わっていきます。
そのため、日常的に防災意識を持ち続け、定期的な確認とアップデートを怠らないことが大切です。
最後に、備えることの大切さを周りの人々と共有することも忘れてはいけません。
地域や家族、友人との連携を強化することで、全体としての災害へのレジリエンスが高まります。
一人一人の備えが、大きな安全と安心につながるのです。
備えあれば憂いなしですね。
つるお
つるおが大好きなブランド
記:
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