
はじめに:本格的な勉強を始める前の情報収集についてお伝えします
今回は、社会保険労務士(社労士)試験の「試験制度・科目・合格率」について徹底的に調べた結果をお伝えします。
前回は、双子育児の真っ最中に資格取得を目指した理由をお話ししました。
本記事は、試験勉強をスタートする前のリアルな情報収集をまとめた体験談。
これから試験に挑戦する方の参考になれば幸いです。
社労士試験ってどんな試験?
社労士試験の正式名称は 「社会保険労務士試験」。
国家資格であり、年に1回しかチャンスがありません。
受験資格は大学卒業や一定の実務経験などが必要ですが、私は条件をクリアして受験できることが分かりました。
試験は 8月の最終日曜日 に全国で一斉に行われ、午前は選択式試験が80分、午後からは択一式試験を210分実施されます。
最初にこの時間を聞いた時は、「210分か....。えっ!3時間半もぶっ続けで問題解くの😳(む。無理だ。。。)」と絶望しました。笑
最終的には、時間が足りなくて焦ることになるのですが。
最初は自分の集中力は耐えられるか不安でした。
https://www.sharosi-siken.or.jp/
出題科目の多さに驚く
試験科目は、労働に関する法律や社会保険など合計11科目に及びます。
具体的な科目は以下の通りです。
| 分野 | 具体的な科目名 |
| 労働法関係 | 労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険徴収法 |
| 社会保険関係 | 健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法 |
| 一般常識など | 社会保険に関する一般常識、労働一般常識、労働に関する判例や統計など |
最初にこれを知ったときは、「え、こんなにあるの?」と正直圧倒されました。
とりあえず、本屋に向かい教科書を見てまた絶望です。
国語辞典だと思いました。
科目も多いし、各科目のボリュームも多い。この時点で少し心が折れました😃
合格率に愕然とする(例年約6%の狭き門ですが、、、)
社労士試験の合格率は例年6%前後と、非常に難易度が高い試験です。
100人受験しても、94人は不合格になる計算。
「やっぱり無謀かな…」と何度も心が揺れました。
ただ、ネットや書籍で体験談を読むと「働きながら」「子育てしながら」合格している人も少なくありません。
合格できる人がいる以上、やり方次第で可能性はある。そう思い直しました。
必要な勉強時間:1000時間以上。スキマ時間の活用と毎日の継続が鍵
合格に必要な勉強時間は、1000時間から1200時間と言われています。
私が勉強を始めたのは2月。
試験日まで残り7か月しかなく、1日4時間以上の学習が必要な計算です。
まとまった時間を確保するのは難しいため、子どものお昼寝時間をすべて勉強に充てることにしました。
完璧な勉強計画を立てるよりも、「毎日つづける」ことを優先する。これが私の現実的な落としどころでした。
「もっと長く昼寝してほしい」「夜は早く寝てほしい」と毎日祈るような日々。
子供は10月生まれなので、勉強をしたのは生後4ヶ月から。
大きくなるにつれて昼寝時間も減るし、歩くようになって目も話せなくなるので、逆に小さい時から開始できたのが良かったと思っています。
1歳になった今から1から開始するとなると初学での合格は不可能だったと思います。
子育てしながら合格を目指している方は、思い立った日から是非、勉強を初めて欲しいです!!
完璧な勉強計画を立てるよりも、「毎日机に向かう習慣を作る」ことを優先する。
これが私の現実的な落としどころでした。
独学か?通信講座か?予備校か?
育児中の私には、スマートフォンで完結するオンライン通信講座が最適だと判断しました。
事前に調べた学習方法の特徴は以下の通りです。
| 勉強方法 | メリット | デメリット |
| 独学 | 費用が安い | 情報整理やペース管理が難しい。初めての学習には不向き。 |
| 通信講座 | 自宅で学べる。教材が一式そろう。 | 費用が中程度かかる。 |
| 予備校(通学) | 先生に質問でき、仲間ができる。 | 費用が高い。時間の融通がきかない。 |
育児中の私には「通学」は難しいとすぐに判断しました。残るは「独学」か「通信」。
そこで実際に市販テキストを手に取り、同時に通信講座(オンライン)のサンプル教材も取り寄せて、体験授業を受講し比べてみました。
結果、「通信講座(オンライン)をベースにしつつ、市販テキストも補助的に活用する」というスタイルに落ち着きました。
体系立ったカリキュラムを提供してくれる通信講座は、限られた時間で効率的に勉強する私にはぴったりだったのです。
SNSの封印
社労士試験に挑戦すると決めたとき、私はまず「SNS断ち」を実行しました。
勉強時間を確保するためというよりも、気持ちを試験一本に集中させたかったからです。
スマホを手に取ると、ついSNSを開いてしまい、他人の投稿を見ては「自分も頑張らなきゃ」と焦ったり、無意識のうちに時間を浪費したりしていました。
そこで思い切ってアプリはホーム画面から削除し、通知もオフに。
いつもなんとなく開いていたSNSを勉強アプリに変えることで効率よく勉強できたと思っています。
合格を手にした今振り返ると、SNSを封印したあの決断こそが、集中力を高め、合格への道を切り開いた最初の一歩だったと実感しています。
情報収集を終えて感じたこと
社労士試験は、調べれば調べるほど「やっぱり簡単ではない」と実感しました。
でも同時に、「戦略を立ててコツコツ進めば、十分に戦える」とも感じました。
最初に情報収集を徹底したことで、漠然とした不安が「具体的な課題」に変わったのです。
- 科目が多い → 優先順位をつければいい
- 勉強時間が足りない → 隙間時間を徹底的に活用すればいい
- 合格率が低い → 正しい方法で継続できる人だけが受かる
課題が見えたことで、不思議と前向きになれました。
まとめ:試験の実態を知り、自分に合った勉強スタイルを見つけることが第一歩です
試験制度や難易度を正しく理解し、生活に合った学習方法を選ぶことが合格への最初の一歩です。
今回の記事では、本格的な勉強前に徹底リサーチした内容をお伝えしました。
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出題科目は11科目と膨大
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合格率は約6%と狭き門
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必要勉強時間は1000時間以上
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勉強方法は自分の生活スタイルに合ったものを選ぶ
これらを理解した上で、自分に合う勉強スタイルを選べたことが、合格への最初の一歩になったと思います。
次回は、
【第3回】スタディング×TACテキストで挑んだ私の勉強法
というテーマで、教材選びと学習スタイルの決断について詳しく書いていきます。
追記:
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今回のタイトルは、
【第2回】試験制度・科目・合格率を徹底リサーチ
をご紹介します!