
――育休中の限られた時間で、合格までの道筋を描く
2025年2月、私は社労士試験の勉強を本格的にスタートしました。
双子の育児真っ最中、しかも育休中。時間は限られているけれど、
30代うちにまとまった時間が確保できるのは「今しかない」と思ったタイミングでもありました。
子どもたちが幼い今こそ、職場復帰後の働き方やキャリアを見直したい――そんな想いが、勉強開始の原動力になりました。
育休期間を「チャンス」に変える決意
双子育児と勉強の両立は、想像以上にハードです。日中は常にどちらかが泣き、授乳やおむつ替え、離乳食の準備で気づけば夕方。まとまった時間はほとんど取れません。
けれど、時間が無いわけではありませんでした。
子供達が昼寝をしてくれている時間、大人しく寝転びながらウニウニしている時間。
少しでも【勉強できる!】と思った時は、すぐにスタディイングのアプリを開いて勉強するように意識していました。
今まで、SNSをなんとなく見ていた時間を問題演習や講義を聞く時間に変えた感じです。
スタディイングの問題演習は、思い立った瞬間からできるのが本当にありがたかった!!😂
大まかな1日に勉強時間をこんな感じです↓
- 午前の昼寝:1時間 問題演習による復習:朝から講義聞くのはしんどかったので、前々日の復習。前々日の復習をすることで忘れないように工夫してました。
- 午後の昼寝:1時間 スタディイングで科目の講義を聴講:午後は身体が疲れてしんどいからこそ、横になりながら講習を聞いてました。(たまに寝落ちも...)
- 夜の就寝後:3時間 講義の続きと問題演習:子供達が一番ぐっすり寝てくれているので集中できる時間でした。難しい講義の時は辛いけど、スタディイングの講習をテンポが良いし、問題演習もすぐに解説にいくので進めやすかったです。
もちろん、計画どおりにいかない日も多々あります。寝かしつけが長引いて夜の勉強時間が減ることもありましたが、「トータルで週25〜30時間」を目安に、焦らずマイペースで続けました。
スタディングで全科目をインプット(2月〜4月)
勉強開始時に選んだ教材は、スタディング社労士講座。
https://studying.jp/sharoushi/
スマホやタブレットで講義を視聴でき、音声だけでも学習できる点が、育児中の私にぴったりでした。
隙間時間に机に向かうことなく、テキストを開くことなく、すぐに勉強を開始できる環境が時間が限られた私にとって救世主のような存在でした。
2月から4月までの3か月間は、「とにかく全科目を一通り終わらせる」ことを最優先にしました。
1科目を完璧にしようとせず、広く浅く全体像をつかむことを意識。
スタディイングには、学習時間を設定することで学習スケジュールを立ててくれる機能があるので
とても便利で活用してました!
私は、スケジュールを立てるのが下手で無理しすぎて途中で投げ出してしまうことがあるので、
余裕を持った学習時間(私は、万が一を考えて1日3時間で設定していました。)で計画を立て、毎月進捗状況でスケジュールを簡単に組み直すことができるこの機能は重宝しました。
カリキュラムに沿って、労働基準法から順に進め、5月末には全科目の講義視聴と基本問題演習を完了しました。
この時点では「知識が頭に入っている」というより、「どの科目にどんな内容があるのかがわかってきた」という段階。ですが、焦りはありませんでした。
まずは地図を広げること――それがこの4か月の目的だったからです。
TACの市販テキストで知識を深める(5月〜6月)
5月に入ると、インプット中心の時期から知識の定着・理解強化に移行しました。
ここで活躍したのが、TAC出版の市販テキストです。活用したテキストは↓
スタディングで全体を学んだことで、TACの詳細な解説がスッと頭に入るようになり、「あ、こういう意味だったのか」と理解が一気に深まりました。
なぜ、教科書はスタディイングではなくTACにしたかというと、
スタディイングは紙のテキストが別料金でかかり、WEBテキストをiPadに落として熟読していこうと考えていたのですが、、、体質なのかWEBテキストだと目が疲れてしまう+何故だか全く頭に入らないという現象に陥りました。
5月からテキストを読み込むのに、スタディイングの膨大な紙テキストは無理だと怖気付き、フルカラーで量もそこそこの教科書も追加で購入することにしたのです。
この方法は、正直失敗したと思ってます。最初からスタディイングの紙テキストを購入して読み込んでおけば時間の余裕が生まれました。
そもそも、教科書の読み込みは、至るとことで重要と言われているのに、中々取り組まなかったせいでもあります。
テキスト読み込みは、大切だけどやる時期が大切だと思うので、これはまた別の記事で書いていきます。
また、ここらは過去問演習も本格化。
スタディングのセレクト過去問や直前答練を使って、スキマ時間に1問でも多く解くよう心がけました。
合格のツボシリーズで実践力を磨いていきました。
直前期(7月〜8月):本番を意識した学習へ
7月に入ると、試験本番まで残り2か月弱。
ここからは、「得点できる力」を磨く時期です。知識の抜けを補いながら、時間配分を意識した演習を繰り返しました。
2日をセットにして過去問や直前予想問題に取り組みました。
過去問集は
直前予想問題は、
・スタディイングの直前予想問題模試 1回分
一発合格が諦めていたので、1回目できなかったことは気にせず、2回目でできればいいやと、あまり深く考えないようにしてました。笑
この頃には、双子の育児も少しずつリズムができてきて、夜の3時間勉強がより安定して取れるようになっていたので、択一式の問題はここで解いていました。
「寝かしつけが終わったら、あとは自分の時間」。
疲れていても、勉強すると「今日も前に進めた」と自分を褒めていました。
育児は褒められることが、ほとんどないので、褒める理由になっていたのもモチベーション維持につながっていたのかもしれないです。
計画通りの学習が実を結んだ瞬間
そして迎えた2025年8月の本試験。
緊張の中で問題を開くと、「あ、これはスタディングで見た!」と思える問題がいくつもありました。
TACテキストで補強した部分も出題され、「やっておいてよかった」と心の中で何度もつぶやきました。
結果は――合格。
振り返ると、成功の鍵は「最初に無理のない学習計画を立てたこと」でした。
長時間の勉強よりも、「毎日少しずつでも続けること」。
完璧を求めず、空いた時間を積み重ねること。
そして、スタディングとTACをうまく組み合わせた「二段構えの学習法」が、私にとってベストな方法でした。
最後に:自分に合ったペースを信じて
社労士試験は、長期戦です。
でも、たとえ1日1時間でも、積み重ねれば確実に力になります。
「育児中だから」「時間がないから」と諦めかけた日もありましたが、スケジュールを立て、少しずつ前進していくうちに、合格というゴールにたどり着くことができました。
インプット期(2月〜4月)、アウトプット期(5月〜6月)、直前期総(7月〜8月)の詳細については、次の記事で書いていきます。
次回は、
【第5回】インプット期:最初の3か月でやったこと
をお届けします。
追記:
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今回のタイトルは、
【第4回】学習計画編:1年計画をどう立てたか
をご紹介します!